「2012」

  • 2012.01.05 Thursday
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  • 10:24
 
「今年もよろしくお願いいたします。」

「ヒアアフター」2010年

  • 2011.12.01 Thursday
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  • 14:55
ヒアアフターとは[来世][これから][この後]といった意味合いらしいが、
要は昨今流行りのスピリチュアルを扱った映画である。
とはいっても監督がクリント・イーストウッドとなると、
やはりその辺はとても冷静で、リアリスティックに描かれていた。
良質なる寸止めが全編に渡ってしっかりと効いているので、
浮つきが極めて少なく、腰の据わった作品に仕上がっている。
いかんせん どうしてもこの類いのテーマは、
オカルト的もしくは宗教的な方向に落とされやすい。
だがイーストウッドは違う、決してブレないようだ。
非常にデリケートな素材を、うま〜くアクを抜いて調理した感じだ。

ただ冒頭の津波のシーンだけは、思わず言葉を失ってしまう。
今年の3/11の記憶が蘇り、胸が締め付けられる思いだった。
一見イーストウッドにしては珍しい過剰演出のようだが、
あのシーンがなければ少し説得力に欠けたかもしれない。
後プロデュースに、スピルバーグが参加している影響もあるのだろう。
どちらにせよ最初に圧倒的な事象と遭遇させられるので、
メインテーマに自然と辿り着きやすくなったのは確かだ。

物語は、三人の視点での同時進行形で描かれている。
一人は霊能者で、今はその才能からできる限り遠ざかりたいアメリカの男性。
一人は津波被害から生還する際、向こうの世界を覗いてしまったフランスの女性。
一人は失ってしまった双子の兄の現在を、どうしても知りたいイギリスの男の子。
それぞれがそれぞれの国で、似たような心傷の元に右往左往している。
しかしそれぞれがそれぞれに、僅かな目的や僅かな目標も持ち合わせている。

決して「絶望」などといった安易なテーゼではなく、
かと言って「幸福感」といった予定調和型でもない。
僅かな目的や僅かな目標は、それ自体が僅かな希望のようなものでもある。
そんなとても静かなテンスの中、三人はロンドンで交差する。
その僅かな何か(思い)が発端となって。

終わり方も秀逸である。
余韻を残すとは、正にこういう事なのだろうと改めて思った。


ヒアアフター

「一ヶ月前」

  • 2011.07.28 Thursday
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  • 10:43
車の右フロント部分を、バック時に圧迫してしまった。
なんかフェンダーとバンパーが少しずれたような......。
すぐにディーラーで診てもらうと、完全に直すなら45万との事。
                   (こ、こりゃすごい....)
しかしどうせ直すなら元通りが良いので、保険でゴーサイン。
一回仕上がってきたのだが、左リアに小さな傷を発見。
これまたどうせならと再入院。
なんだかんだで3週間程の長期療養。
こちらは久しぶりの満員電車通勤となる。

同じく一ヶ月前、
上のちびっ子が某大手ハンバーガーチェーンのCMに出演。
おまけのグッズ見てからの、デフォルメスマイルもの。
このクライアントでこのグッズって、
前に自分もポスター系で撮影したなあ。
と、なにやら感慨深く思い起こす。

そのどちらもが、本日が仕上がり日。
取り合えずは、めでたしめでたし。。

そういえば先日、人気沸騰中の学生アイドルグループを撮影したのだが、
ちびっ子にはど真ん中だったみたいで、
前の晩に全員の似顔絵付き手紙を書き、渡してほしいとせがまれる。
当日は運良くタイミングがあったので、
タイトな撮影スケジュールの合間を縫って渡せれる。
それは一様に喜んで頂けた。
後で考えると、まるで作為のないの一石二鳥のようだった。





「4月28日」

  • 2011.05.02 Monday
  • -
  • 10:04
やはりついつい、ipadの2を導入してしまった。
ついでにカメラ機能が付いたipod touchと、
早さが3倍になったポケットWifiも更新した。
前機種よりも劇的に進化したって代物ではないけれど、
レスポンスはなるほど早い。
やはり備えあれば憂いなし。準備8割、本番1割、才能1割。
つまり仕事にも必要なのでいたしかたなし...と、しておきます。
しかしこのままいくとちょっとバカっぽいし、
胸にリンゴマークが付いてる人みたいなので、
エクスペリアプレイの期待を込めつつ、
携帯電話だけはa社を据え置きにしている。
どこかに抜きどころがほしいのです。
抜きどころといえば、三島由紀夫の言じゃないけれど、
「生の衝動と、死の衝動が相まって立体を成す」
これに改まって、なるほどなと思った瞬間がある。
モチーフ、主題、光の行方等々によるのだが、
どこか翳りのある作品に魅了されがちなのは、
それが3Dとして浮かび上がってくるからだった。
つまり奥行きが想像の上だが自然発生し、
あたかも両極端な衝動と一度に対峙した時に起こる、
うねりのようなものが感動へと転化するようだ。
陽の陽と、陰の陰では、すぐにお腹が一杯になってしまうし、
陽の陰か、陰の陽でなければ、余韻が響いてこない。
古より、それは侘び寂びと称されている。
当たり前のような話なのだが、最近妙に合点がいった。
そして、懐かしいような嬉しいような気持ちになった。



「約一ヶ月。」

  • 2011.04.25 Monday
  • -
  • 10:40
まだまだ様々な状況が上下しています。
しかしながらもうそろそろ、
神道なら五十日祭、仏教なら四十九日にあたります。
なので 動ける者はそれぞれの役割に、
動けぬ方の為にも、そうあるべきだと感じます。

この災害に対して、
自衛隊の救出活動には、ただただ頭が下がります。
海上保安官もそうですが、危機意識のリアルさが、
サクリファイス的な使命感に繋がるのでしょう。
米軍のオトモダチ作戦も、
国益のプラスマイナスがあるのせよ助かります。
ただし 日本で起きた有事を、
日本が先導仕切れないのは、恥ずかしい事でもあります。
食糧と軍備を外国に頼るのは、
諸刃の刃 もしくは薄氷の上といったところです。
どの国も母国が最優先なのは、
当たり前のようですが世界の常識です。
ある時にストップされれば、
それでおしまいです。そして丸裸です。
更にTPPが推進されれば、食糧自給率はもっと下がります。
「何言ってんの、そんな事は絶対ないよ」
なんて返されるのがオチだったりしますが、
絶対などこの世には存在しません。
その作為的な絶対神話のおかげで、
福島の原発は今も余談を許さない状態となっています。
備えあれば憂いなし。
食糧と軍備、もう一つエネルギーとは、正に国のライフラインのなのです。

戦後初の有事に遭遇してから、約一ヶ月。
そろそろ居心地の良かったお花畑的発想の、
事後総括をするべき時期なのでしょうか?

やれやれ現政府は、今だに事故原発第7号機といった有様ですが、
それでも明るく元気にいきましょう!
できれば これから夏に向けてのお祭りも、
あくまで 動いてよい状態にある方々が前提ですが、
自粛なんて言わずにどんどんやってほしいものです。
こういう事態だからこそ、その真価が発揮されるのだと思います。
日中だったら、電気もそう使わないでしょうしね。