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「じゃあ聞くがのう、正義たあ何じゃあ。」

  • 2018.05.13 Sunday
  • -
  • 15:18
映画『孤狼の血』にて、キャリア組ルーキーの「こんなの正義ではありません!」 これに対する叩き上げのベテラン一匹狼の問い返しである。しびれるね〜。 答えはそれぞれ、ちなみに自分的には「正義とは己の都合の良い解釈」 この辺で止めておいたほうが全方位に塩梅がよろしかろうという感じ。 ただ、広島の海側を舞台にしたマル暴VSヤクザその1VSヤクザその2みたいな 抗争劇には、そんな文々は全く通用しませんな。 実はそこに血がたぎる要素がたんまりと詰まっているので、観客としては大歓迎。 平成に入ってやや便秘気味だったり、やや血流が滞っていた部分を結構スッキリさせてくれる。 破壊力抜群なので、エンドロールも最後まで見届け呆然と座ったまま。 名作『仁義なき戦い』を現代の才能を集結して創られたした感もあるが、 『仁義なき戦い』はヤクザ目線で『孤狼の血』はマル暴目線なので、 崩壊劇と再構築劇との違いがある。 一見分かりやすいヤクザ風のマル暴デカ(主人公)のみが、 「正義とは己の都合の良い解釈」をあらゆる手を使って明白にさせていく、そこが本筋である。 話は変わって、世界情勢としてはオリンピック後やはりキナ臭いままだが、 北と南の三文芝居に対しての吊り橋効果もしくはストックホルム症候群には要注意ですよ。 今度は板門店で米と北が会談みたいな感じになり、 まさかのノーベル平和賞候補に躍り出るみたいな報道には、正直腰が抜けそうになったが、 6月にシンガポールでとなったみたいなので落としどころとしては一安心。 米の大統領は元々商売人なので、リアリストな側面が今回は勝ったのでしょう。 そもそも政治家は、伝統文化を重んじながらも未来志向なリアリストであるべきですからね。 根拠のない妄想空想では、決して国民の生命と財産な守れまへん。 最後にもう一度「じゃあ聞くがのう、正義たあ何じゃあ。おう?」.....いいですねえ。 49 (昔、文ちゃん主演の『県警対組織暴力』ってのもあったな。コンプライアンスな世の中なので、映画としてのアウトロー物はやっぱり楽しい。後、なんと原作は上品でお美しい柚月裕子女史である。)
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